浜松市でも美味しいお米が作られています
稲作農業の盛んな日本では、主に東北・北陸地方が代表的な米の産地として有名ですが、ここ浜松市を含む静岡県西部でも美味しいお米が作られています。街の中心地であるJR浜松駅から車で20分程の雄踏でも、緑豊かな田園風景に出会うことが出来ます。この雄踏の田園では毎年、地域活性化プロジェクトらびりんすゆうとう(雄踏の市民活動団体)主催により、「田植え体験」や「稲刈り体験」が開催されています。田植え・稲刈りという農業体験を通じて、自然と直接ふれあい、食べ物を作る・育てる楽しさ、美味しさを知る事ができます。
稲作の行程
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田植えの様子 (5月)
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農家の方から大切に育てられた苗を受け取ります。その苗を持って裸足で水田に入ります。まだ少しひんやりする泥の感触は新鮮です。
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歩くだけでも大変な水田の中で、農家の方から手ほどきを受けて田植えを体験します。
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手植えは昔ながらの方法で、今では田植機が主流になっています。
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田植えが終わると、水田の中や用水路にいるカエルや昆虫を捕まえるのに一生懸命な子供達です。パンツまで泥だらけでも気になりません。
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最後は皆で、昨年収穫されたお米で作ったおむすびを試食します。
稲刈り体験の様子 (10月)
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収穫の時期になると、田んぼ一面が黄金色に輝きます。しっかりと実った稲穂は、重そうに頭をたれています。
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昔ながらに、鎌で稲を刈っていきます。
「刈った稲は、ご飯になって、みんなの口に入る大切なモノだから踏んだりしたらダメだよ!」稲刈り体験は、大人も子供も食べ物の大切さを実感できる大切な時間です。
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稲刈りも、現在ではコンバイン(刈取作業と脱穀作業を走りながら同時に行う高能率の収穫機)が主流です。
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稲刈りが終わると子供達は、まだ藁の匂いが残る田んぼの中を、カエルやバッタを追いかけて走り回ります。
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稲刈りの後は、田んぼでBBQや、藁で作ったストローでシャボン玉遊びなど、のんびりと楽しい時間を過ごします。
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この日に収穫されたお米は、カモカモファームの「やら米か」です。 |
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You can check the Regional Development Project Labyrinth Yuto's planned activities, events, etc. here
http://labyrinthyuutou.hamazo.tv/ (Japanese)
2015.5.18 update
掲載日以降に、掲載内容は変更になる場合ございます。
また、掲載内容による損害等は、弊社では補償いたしかねますので、予めご了承ください。
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