濡れても溶けない!?
不思議な和紙タオルのしゃぶしゃぶ体験

静岡濾布の和紙タオルのしゃぶしゃぶ体験工房は、浜松市西区村櫛町にあります。村櫛町は、浜名湖の中央部に張り出した庄内半島の先端部分に位置し、周りを湖に囲まれたのどかな風景が残る町です。この工房にて体験できる和紙タオルのしゃぶしゃぶとは、織りたてのパリっとした和紙タオルをお湯にしゃぶしゃぶ(お湯に浸す)することで、瞬時にふわふわに変化する様子が体験できることです。その後の染め体験にて、自分だけのオリジナルの和紙タオルを作って持ち帰ることができます。

和紙タオルって?

浜名湖では昔から「遠州からみ織り」という特殊な織り方の漁網が広く使われており、和紙タオルとは、この技法をもとに静岡濾布が独自に開発した「遠州からみ縮れ織り(特許取得)」にて織られたボディウォッシュタオルです。全て純国産の素材の、水に強い和紙と木製パルプから出来るテンセル、熱収縮糸の3種類の糸が原料となっており、水に強く丈夫なため、和紙なのに一年以上も使えます。泡立ちも良いのですが、和紙の吸脂性効果により、石鹸なしでも使えて、肌の弱い人にも安心です。
体験の行程
1.元生地の確認

ハリがありパリっとしています。
2. お湯に浸してしゃぶしゃぶ♪

お湯に浸すと熱収縮糸だけが縮み、和紙とテンセルはたるんでふっくらとしたパイル状になります。
3. 冷水に浸す

冷水に浸して安定させます。一度パイル状になったタオルは形を維持します。
4. 柄をつける

輪ゴムで縛る場所によって模様は様々、オリジナルの柄が作れます。
5. 染色

一色もしくは二色重ねたりすることで、色合いも変化します。
6. 仕上げ

輪ゴムを外すとオリジナルの模様が現れます。酸化液に浸すと一瞬で鮮やかな色に変化し、オリジナルの和紙タオルの完成です。
★濾布しゃぶしゃぶ体験

《 所要時間 》30分〜60分
《 受入時間 》9am ~ 5pm
《 料金 》お土産付きで500円 ※見学のみは無料。
《 予約 》受付時間 8am ~ 8pm
静岡濾布有限会社 053-489-2331 (Japanese Only)
※基本的に年中無休ですが、不在の場合も有り。

体験の案内は日本語のみになります!
より一層、和紙タオルについて理解を深めたい方は、通訳ガイドの方といらっしゃることをお勧めします。

和紙タオルは、和紙タオルのしゃぶしゃぶ体験工房内や浜松駅内のGift Station Hamamatsu、サービスエリア、浜名湖周辺ホテル、またはインターネット販売(Japanese) で購入出来ます。

http://www.washi-towel.com/ (Japanese)
大きな地図で見る
■ADDRESS
〒431-1207
浜松市西区村櫛町3294
■PHONE
053-489-2331
■TRANSPORT
From Hamamatsu Station
[train]
JR 東海線
舞阪駅下車(10min)後
タクシーに乗車(Approx. 10min)
[Car]
東名高速道路浜松西I.Cより車で20分
東名高速道路三ヶ日I.Cより車で35分
駐車30台可
2015.5.18 update
掲載日以降に、掲載内容は変更になる場合ございます。
また、掲載内容による損害等は、弊社では補償いたしかねますので、予めご了承ください。
掲載日以降に、掲載内容は変更になる場合ございます。
また、掲載内容による損害等は、弊社では補償いたしかねますので、予めご了承ください。